その脇の痛み、ブラジャーが原因かも?リンパを締め付けない正しい選び方とおすすめ3選


「最近、なんだか脇の下がズキズキ痛む……」

「仕事が終わってブラジャーを外すと、脇に深い跡がついていて痛い」

そんな経験はありませんか?

その脇の痛み、実は病気ではなく、毎日身につけている**「ブラジャー」**が原因かもしれません。

「サイズは合っているはずなのに」「ずっとこのブランドだから安心」と思っていても、実は知らず知らずのうちに体の大切なリンパを締め付けている可能性があります。脇の痛みは、体からの「苦しいよ!」というサイン。

この記事では、脇の痛みとブラジャーの関係、リンパを締め付けない正しい選び方、そして今すぐ見直したいおすすめのブラジャーについて詳しく解説します。


1. なぜブラジャーが「脇の痛み」を引き起こすのか?

脇の下には、体内の老廃物を運ぶ「腋窩(えきか)リンパ節」という重要なフィルターが集中しています。また、多くの神経も通っている非常にデリケートな場所です。

リンパの停滞と組織の圧迫

ブラジャーのワイヤーやサイドのボーンが脇に食い込むと、リンパの流れがスムーズにいかなくなります。すると、老廃物が溜まり、組織がむくんで神経を圧迫し、「ズキン」「ピリッ」とした痛みが生じるのです。

副乳(ふくにゅう)への刺激

女性の中には、脇の下に乳腺の一部が残っている「副乳」を持つ方がいます。合わないブラジャーでこの副乳を強く圧迫し続けると、炎症や痛み、あるいはしこりのような違和感を引き起こすことがあります。

筋肉の緊張によるコリ

カップの形が合っていなかったり、肩ストラップが短すぎたりすると、肩や胸周りの筋肉(大胸筋や前鋸筋)が常に緊張した状態になります。これが「筋肉痛」のような痛みとなって脇の下に現れるケースも少なくありません。


2. 痛みを引き起こす「NGブラジャー」のチェックリスト

今使っているブラジャーが、あなたの脇の痛みの原因になっていないかチェックしてみましょう。

  • 脇にワイヤーの端が刺さる感じがする

  • ブラジャーを外したとき、脇の下に赤い跡や段差ができている

  • 腕を動かすと、脇の部分がズレたり食い込んだりする

  • アンダーバストがきつくて、呼吸が浅くなっている気がする

  • サイドのボーン(プラスチックの芯)が曲がっている

一つでも当てはまるなら、そのブラジャーは今のあなたの体には合っていません。


3. リンパを締め付けない!失敗しないブラジャーの選び方

脇の痛みを解消し、健康的なバストラインを保つための選び方のポイントは3つです。

① 「脇高設計」かつ「生地の伸縮性」を重視

脇肉を無理やり押し込むのではなく、広い面で優しく包み込む「脇高」タイプがおすすめ。ただし、生地が硬すぎると逆効果です。伸縮性に優れた素材で、圧力を分散させてくれるものを選びましょう。

② ワイヤーの「形状」と「有無」を確認

最近では、金属ワイヤーではなく、樹脂製のソフトワイヤーや、ワイヤーが肌に当たらない設計のものが増えています。痛みが強いときは、思い切って「ノンワイヤー」や「ブラトップ」を活用し、リンパを解放してあげる時間を作りましょう。

③ アンダーサイズを「指2本分」のゆとりで

アンダーがきつすぎると、連動して脇周りも強く圧迫されます。ブラジャーをつけた状態で、アンダーの帯の間に指が2本スムーズに入るくらいのゆとりがあるのが理想的です。


4. 脇の痛みに優しい!機能別おすすめブラジャー3選

今の悩みを解決するために、特におすすめの3タイプをご紹介します。

【タイプ1】究極の解放感!シームレス・ノンワイヤーブラ

縫い目がなく、タグもプリントされているようなタイプ。全体がストレッチ素材でできているため、リンパを締め付ける「点」の圧力がなく、一日中快適に過ごせます。

  • こんな方に: 自宅にいる時間が長い、痛みがかなり気になっている。

【タイプ2】補正力と優しさの両立!ソフトワイヤー入り脇高ブラ

L字型のワイヤーなど、脇の下にワイヤーの先端が当たらない設計のブラジャーです。脇の段差をスッキリ見せつつ、リンパの通り道はしっかり確保します。

  • こんな方に: お出かけ時もしっかりバストラインを整えたい。

【タイプ3】夜のリンパケアに!ナイトブラ

寝ている間のバストの横流れを防ぐナイトブラですが、実は日中の「リラックスブラ」としても優秀。脇の部分が幅広に作られているため、圧迫感が極めて少ないのが特徴です。

  • こんな方に: 寝ている間も脇に違和感がある、締め付けが苦手。


5. 脇の痛みを放置しないで!セルフケアの重要性

ブラジャーを変えるのと同時に、溜まってしまったリンパを流す簡単なセルフケアを取り入れましょう。

  1. 脇のくぼみを優しく揉む: 手を軽く握り、反対側の脇のくぼみに当てて、痛くない程度に円を描くようにマッサージします。

  2. 腕回しストレッチ: 肘を曲げて肩に手を置き、大きな円を描くように肩甲骨から動かします。

これだけで血行が良くなり、ブラジャーによる締め付けストレスを軽減することができます。


6. まとめ:心地よいブラジャーで、毎日をもっと健やかに

脇の下の「ズキン」とする痛み。それは、毎日頑張っているあなたの体が「もう少し優しくして」と出しているサインかもしれません。

ブラジャーは女性にとって最も長く身につける衣類です。デザインの美しさも大切ですが、それ以上に**「今の自分の体が心地よいと感じるか」**を優先して選んでみてください。

サイズが合わなくなったブラジャーや、古くなって硬くなったワイヤーは、思い切って新調するタイミング。リンパを解放してあげることで、脇の痛みだけでなく、肩こりやむくみがスッキリすることもありますよ。

今日から、締め付けない「健やかなバストケア」を始めてみませんか?


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