産まれてから一度も朝まで寝たことのない子の、ストレスフリーな寝かしつけとは⁉︎
私は現在、生後8ヶ月になる男の子の子育て中です。令和元年5月になってすぐ産まれた「令和ベビー」初めての出産、慣れない育児で日々奮闘しています。実は私の妊婦生活は、私が思い描いていたマタニティライフとはかけ離れたものでした…。妊娠6ヶ月の妊婦健診で切迫早産の診断を受け、そのまま県の大きな病院へ緊急入院。そこから出産までおよそ4ヶ月の長期入院生活を送りました。その頃は絶対安静でベッドから起き上がることも許されず、長い長い暇な1日が苦痛で苦痛で、もうこれ以上眠れない!というほど、毎日寝ることでしか時間が潰せませんでした。今となっては、あの妊娠中の入院生活に一週間、いや、3日でいいから戻りたいな…とさえ思ってしまう日があります。子育て中のみなさまなら同じですよね。そう!1人の自由時間、せめて睡眠時間が欲しい…。睡眠不足がこれほどまで辛いものだとは思いませんでした。ましてや、入院中は、初めての育児が待ちきれなくて、産まれて来る子供にしてあげたいことをたくさん考えては、自分の中で理想のママ像を作り上げていました。が、しかし、今となっては思い上げていた理想のママとは程遠い、1日の家事育児をとりあえずこなすだけの毎日です。子育てがこんなにも大変だったとは、と子育てが始まってすぐ思い知らされました。その中でも、息子が産まれて3週間のころから、生後8ヶ月の今まで、ずっと私を悩ませている問題があります。そうです、「夜泣き」です!息子の夜泣きと私の睡眠不足。この戦いは今もなお続いています。
抱っこで寝かしつけから脱出した方法とは?
子育て中のみなさまなら一度は経験したこともあるでしょう。大きな大きな問題。そう、「夜泣き」私の息子は、生後3週間の頃から始まりました。この頃は夜泣きとは言わないでしょうが、昼夜問わず息子は全く寝てくれませんでした。抱っこで寝かしつけをしていて、寝たかなと思い静かに降ろすと「うぇーん!」今と比べると産まれて間もないので小さな小さな声なのですが、まとまって1時間も寝てくれない息子のその泣き声は、寝不足でふらふらの育児初心者の私にとっては、とても大きくて苦痛な泣き声に聞こえました。「どうしたら寝てくれるの⁉︎」それだけしか考える余裕もなく、オートスウィングのラックや、おしゃぶり、チャイルドシートに乗せてドライブや、背中スイッチが発動しないと言われるクッション等…さまざまな寝かしつけグッズを購入したり、あれやこれやの手を尽くしました。が、しかし一向に寝てくれない我が息子。「なんで!なんで!なんで寝ないの…!」睡眠不足の毎日が、私の精神もどんどん不安定にしていきました。生後3ヶ月まではそんなギリギリの精神状態の日々が続きました。しかし、生後3ヶ月を過ぎたあたりから少しずつですが、まとまって3時間程寝てくれる日も出てきました。その頃になると、私も育児にも慣れてきて、息子が寝た時に私も添い寝をすることで、1日の合間合間に睡眠時間を確保しながら家事も最低限はこなせるようになっていました。そしてその頃から、だいぶ生活リズムも整ってきたので、本格的に寝かしつけ方法を確立しようと思い立ちました。図書館や書店で寝かしつけに関連する書籍を読み漁り、本に書いてあるスケジュールに沿うように生活リズムを整える努力をしました。朝は出来るだけ早く起こす。午前の間にお散歩や活動を取り入れる。テレビやスマートフォンの光は刺激が強いので、夕暮れからは見せるのを控える。20時には寝室へ連れて行く。など書かれてあることを忠実にこなすこと1ヶ月。「寝ない、寝ないじゃないか!」これをすることによって、朝まで寝てくれると過信しすぎました。それにより、以前よりもっと「こんなにいろいろと忠実に守っているのに、なぜ寝ないの!」とイライラがつのることとなりました。これではだめだ、と思い考えたのが、私と息子流のねかしつけを確立しよう!ということでした。息子は少しの音でも過敏に反応し、すぐに泣きます。まとまって長くても3時間しか寝たことがないので、朝まで寝てくれるという期待も捨てました。(完全母乳育児だったので仕方がないと思うようにしました。)そして私が確立した寝かしつけは、20時頃には寝室に行き、暗い部屋でひたすら背中トントン。今までずっと抱っこで寝かしつけていましたが、大泣きしても抱っこはせず、ひたすら背中トントンに変えました。夜中に数回起きても、授乳の時間以外は背中トントン。泣き声に心折れる日もありましたが、抱っこで寝かしつけには戻さない、という強い意志で続け、今では背中トントンでパタっと寝てくれるようになりました!これだけでも寝かしつけの体力が失われずにすみます。本やネットでたくさん寝かしつけ方法について調べ、勉強しましたが、結局はその子に応じた方法を見つけるのが一番。というより、その子に合っていないことをどれだけ続けても、変わらない状況に、お母さんの心までも疲れ果てていくことになります。生後8ヶ月のいまでも平均2時間おきに起きてしまう息子ですが、その度に背中トントンでまた入眠してくれるので、息子にあった寝かしつけを見つけることができてよかったと思います。
寝かしつけのイライラ解消法はなんと…⁉︎
今でこそ確立した寝かしつけ方法によって、睡眠不足を感じることがほとんどなく毎日過ごせてますが、月に2、3回程、1時間おきに夜泣きがひどいときもあります。そんなときは背中トントンなど通用しないので、疲労困ぱい。疲れ果てるどころかイライラがつのることもあります。(背中トントン寝かしつけ方法確立まではいつもそうでした。)そんな時に私は電気をつけた隣室へ連れていき、あえて息子の目を覚まします。すると大泣きはやめて、目が覚めると遊び始めます。夜中だろうが、明け方だろうが、夜泣きの大声に耐えられなくなったら早い段階で寝かしつけを諦めるのです。朝でもない時間に子どもを起こすなんて、否定的な意見もあると思います。でも月に数回くらい生活リズムが崩れたっていいじゃないですか。子供の大きな泣き声を寝ぼけ眼で聞き続けるのは辛いものです。どうにもならない状況にイライラだってつのります。そういう時のイライラ対処法として、寝かしつけを諦めるという方法もひとつの手段である、ということをぜひとも知っておいてください。子育てを実際に引き受けているお母さん、お父さんの精神安定こそが、子供の精神安定にもつながるんですよ。イライラを子供にぶつけてしまわないようないい手段を、たくさん持っておきましょう。
まとめ
子育てとは、想像していたものほど甘くはなく、理想のものとはかけ離れていて毎日悪戦苦闘するものです。その中でも「夜泣き」は、子育ての中でもほとんどの方が通る悩みの一つだと思います。私が紹介した寝かしつけ方法は、もちろんだれにでも当てはまるものではありません。しかし、自分の子供にあった寝かしつけを模索する努力は無駄ではなかったと思います。うまくいかない子育てにイライラしてしまう日もありますが、子供の笑顔をみるとイライラしてしまった自分が情けなく感じると思います。イライラしてしまうのは仕方がないこと。そのイライラを子供にぶつけてしまわないように、うまく子育ての中にもあきらめや、息抜き、気分転換を入れていきましょう。私もそうしながら息子とともに成長していきたいです。