二の腕の脂肪とコリを同時にほぐすストレッチでスッキリ美腕に!
二の腕のたるみや脂肪、さらに肩や腕のコリに悩んでいませんか?スマホやパソコンの長時間使用で肩が凝り、二の腕が硬くなってしまうのは現代人なら誰もが経験することです。「筋トレは苦手だけど、二の腕を細くしたい」「肩のこりも一緒に解消したい」という方には、ストレッチが最適です。今回は、脂肪燃焼とコリほぐしを同時に叶える二の腕ストレッチをご紹介します。
二の腕の脂肪が落ちにくい理由とは?
二の腕の脂肪は、皮下脂肪の中でも落ちにくい部位です。特に、上腕三頭筋(腕の裏側の筋肉)が硬くなると血流が悪くなり、脂肪燃焼も妨げられてしまいます。また、デスクワークやスマホ操作による腕の前側ばかり使う生活では、二の腕の裏側の筋肉が凝りやすくなるのです。
脂肪を減らすだけでなく、コリをほぐすことで血流が改善され、ストレッチの効果も高まります。
二の腕と肩のコリを同時にほぐすストレッチ
ここからは、自宅で簡単にできる二の腕ストレッチを紹介します。1日5分でできるので、テレビを見ながらや寝る前に取り入れると効果的です。
1. タオルを使った二の腕ストレッチ
やり方
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両手でタオルを持ち、頭の上に持ち上げます。
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片方の手でタオルを引っ張り、反対側の二の腕をゆっくり伸ばします。
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20秒キープしたら反対側も同様に。
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3回ずつ行う。
ポイント
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背筋をまっすぐに保つ
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呼吸を止めずにゆっくり伸ばす
このストレッチは二の腕の裏側と肩の可動域を広げ、血流を促進するため脂肪燃焼をサポートします。
2. 壁を使った二の腕&肩ほぐし
やり方
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壁に手のひらをつき、腕を肩の高さに合わせます。
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肘を少し曲げて体を前に倒し、二の腕の裏側を伸ばします。
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20秒キープして戻す
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3セット行う
ポイント
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肩や二の腕に痛みが出ない範囲で伸ばす
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ゆっくり呼吸しながら行う
壁を使うことで腕の裏側と肩甲骨周りのコリを同時にほぐせます。肩こりがある人にもおすすめです。
3. 背中で手を組む二の腕ストレッチ
やり方
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背中の後ろで両手を組みます。
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胸を開きながら手を後ろに引き下げる
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20〜30秒キープ
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2〜3回繰り返す
ポイント
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胸を張りすぎないよう注意
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息を止めず、自然に呼吸
二の腕の裏側だけでなく、肩甲骨や背中全体のコリも改善されます。
二の腕ストレッチを効果的にするコツ
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毎日続ける:たった5分でも継続することで二の腕のラインがスッキリします。
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血流を意識する:ストレッチ前に軽く腕を回すと効果UP
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筋トレと組み合わせる:軽い腕立てやダンベル運動を取り入れると脂肪燃焼が加速します。
ストレッチは「筋肉を伸ばすだけ」ではなく、血流を改善して脂肪燃焼しやすい環境を作ることがポイントです。
まとめ
二の腕の脂肪とコリを同時にほぐすには、短時間でできるストレッチが最適です。今回紹介した3つのストレッチを毎日行うだけで、肩こり改善と二の腕の引き締め効果が期待できます。
筋トレが苦手でも、ストレッチなら無理なく続けられるため、運動が苦手な方にもおすすめです。二の腕の脂肪に悩む方は、今日からぜひ取り入れてスッキリ美腕を手に入れましょう!