二の腕の脂肪を効率的に落とす!自重でできる二の腕エクササイズバリエーション
「二の腕がぷにっとしている」「タンクトップやノースリーブを着ると二の腕が気になる」と悩む女性は多いです。
実は、自重で行う二の腕エクササイズなら、自宅で簡単に負荷を調整しながら、脂肪を燃やしつつ引き締めることができます。器具がなくても効果的に鍛えられるため、初心者でも取り組みやすいのが魅力です。
この記事では、二の腕の脂肪を落とすための自重エクササイズのバリエーションを詳しく解説します。
1. 二の腕の脂肪を落とすために知っておきたいこと
二の腕の脂肪は、上腕三頭筋(腕の裏側の筋肉)が主な部位です。ここを鍛えることで、たるみを防ぎ、引き締まった腕を作れます。
ポイントは次の通りです:
-
筋肉を収縮させる:動作の最後まで筋肉を意識
-
負荷を調整する:自分の体力や筋力に合わせる
-
継続する:週に2〜3回でも、少しずつ効果が出ます
2. 自重でできる二の腕エクササイズバリエーション
2-1. プッシュアップ(腕立て伏せ)バリエーション
ノーマルプッシュアップ
-
両手を肩幅より少し広めに置く
-
背筋を伸ばし、肘を曲げて胸を床に近づける
-
上腕三頭筋を意識しながら押し上げる
-
10〜15回 × 2〜3セット
膝つきプッシュアップ(負荷軽め)
-
膝を床につけて同様の動作
-
二の腕の筋力が弱い方や初心者向け
ナロープッシュアップ(負荷強め)
-
手の幅を肩幅より狭くする
-
上腕三頭筋により強い負荷がかかる
2-2. ディップス(椅子やベッドを使う)
-
椅子の端に手を置き、足を前に伸ばす
-
肘を曲げて体を下ろし、腕の裏を意識して押し上げる
-
10〜12回 × 2セット
ポイント:足を近づけると負荷が軽く、遠くにすると負荷が強くなります。
2-3. トライセプスキックバック(自重バリエーション)
-
四つん這いになり、片腕を後ろに伸ばす
-
肘を曲げて元に戻す
-
上腕三頭筋を意識しながら、左右10回ずつ × 2セット
ポイント:動作はゆっくり、筋肉を収縮させることを意識。
2-4. 壁プッシュアップ
-
壁に手をつき、体を前傾
-
肘を曲げて胸を壁に近づける
-
10〜15回 × 2セット
初心者や筋力が弱い方に最適。手の位置を近づけると負荷が強くなります。
3. 自重エクササイズの負荷調整方法
-
回数で調整:10回で余裕なら15〜20回に増やす
-
セット数で調整:2セットでは物足りない場合は3〜4セット
-
手や足の位置で調整:プッシュアップは手を狭くすると負荷が増え、膝つきにすると軽くなる
-
動作スピードで調整:ゆっくり行うと筋肉に長く負荷がかかるため効果アップ
4. 日常で二の腕を引き締める工夫
-
デスクワーク中の腕伸ばし:腕を前に伸ばして上腕三頭筋を意識
-
家事で意識:洗い物や掃除の際に腕を大きく使う
-
軽い負荷を追加:ペットボトルを持ってディップスやキックバック
5. まとめ
自重で行う二の腕エクササイズは、器具なしで自宅でもでき、負荷調整が自由なため初心者から上級者まで効果的です。
-
プッシュアップ、ディップス、トライセプスキックバック、壁プッシュアップなどのバリエーションを取り入れる
-
動作中は上腕三頭筋を意識し、回数・セット・姿勢で負荷を調整
-
日常生活でも腕を意識的に使うことで効果アップ
継続することで、ぷにっとした二の腕が引き締まり、ノースリーブやタンクトップも自信を持って着られるようになります。