自宅で簡単!椅子を使った二の腕エクササイズで引き締めよう!
「二の腕のぷるぷる、どうにかしたい…」「でも、わざわざ運動するのは面倒…」
そう思っている方に朗報です! 実は、お家にある椅子一つで、二の腕を効率よく引き締めるエクササイズができるんです。特別な道具は一切不要! テレビを見ながらでも、ちょっとした空き時間でもOKです。
今回は、二の腕の筋力アップと、気になるたるみを改善するための、椅子を使った簡単エクササイズを3つご紹介します。
1. 椅子を使ったトライセプスディップス
二の腕の裏側、特にたるみが気になる部分に効果的なエクササイズです。
椅子に背を向けて座る: 椅子のふちに両手を置きます。手の幅は肩幅より少し広めに開け、指先は正面を向くようにします。
お尻を椅子から離す: 足を前に出し、お尻をゆっくり椅子から離します。
身体を上下させる: 肘をゆっくりと曲げ、身体を下に沈めます。この時、背中を椅子のすぐそばで上下させるように意識します。
元の姿勢に戻す: 肘を伸ばし、身体を持ち上げます。
回数の目安: 10回を目標に、無理のない範囲で行いましょう。
2. 椅子に座ったまま行うアームカール
力こぶ(上腕二頭筋)を鍛え、メリハリのある腕を作るエクササイズです。
椅子に深く腰掛ける: 姿勢を正し、背筋を伸ばして椅子に深く腰掛けます。
腕を前に伸ばす: 両腕を肩の高さまでまっすぐ前に伸ばします。この時、手のひらは上向きにします。
腕をゆっくりと曲げる: 息を吸いながら、ゆっくりと肘を曲げ、手のひらを肩に近づけていきます。
元の姿勢に戻す: 息を吐きながら、ゆっくりと元の姿勢に戻します。
回数の目安: 10回×2〜3セットを目標に行いましょう。
3. 椅子を使った腕立て伏せ
少し負荷をかけた腕立て伏せで、二の腕だけでなく、胸や肩の筋肉も同時に鍛えられます。
椅子に手をつく: 椅子を壁に固定し、倒れないようにします。椅子の座面に両手をつき、足を後ろに引いて身体をまっすぐにします。
腕を曲げる: ゆっくりと肘を曲げ、胸を椅子の座面に近づけます。この時、二の腕の筋肉に力が入っているのを意識しましょう。
元の姿勢に戻す: 息を吐きながら、腕をまっすぐ伸ばし、元の姿勢に戻ります。
回数の目安: 10回×2〜3セットを目標に行いましょう。
まとめ:大切なのは継続!
いかがでしたか? 椅子を使ったエクササイズは、場所を選ばず、誰でも気軽に始められます。二の腕を引き締めるためには、毎日少しずつでも継続することが大切です。
「今日はトライセプスディップスだけ」「明日はアームカールをやってみよう」など、日替わりでメニューを変えてもOKです。無理なく楽しく続けて、理想の二の腕を手に入れてくださいね!