デスクワークでの二の腕のたるみ対策!座りながらできる簡単エクササイズ
「長時間座りっぱなしのデスクワークで、いつの間にか二の腕がたるんでしまった…」
そんな悩み、抱えていませんか?デスクワーク中は、肩や腕の筋肉が固まりやすく、血行が悪くなりがちです。これにより、二の腕の後ろ側にある上腕三頭筋が使われなくなり、脂肪がつきやすく、たるみの原因となります。
今回は、仕事の合間や休憩中に、座りながらできる簡単な二の腕のたるみ対策エクササイズを3つご紹介します。
1. 腕を上げて伸ばす「バンザイストレッチ」
血行を促進し、肩周りの筋肉をほぐすことで、二の腕のたるみを予防します。
やり方
椅子に座り、背筋をまっすぐに伸ばします。
両腕をゆっくりと頭上に伸ばし、手のひらを合わせます。
そのままの状態で、息を吸いながらさらに腕を高く伸ばし、息を吐きながらリラックスします。
この動作を5〜10回繰り返します。
2. 肘を曲げて伸ばす「座ったままのキックバック」
二の腕のたるみの原因となる上腕三頭筋を効果的に鍛えるエクササイズです。
やり方
椅子の背もたれにもたれかかり、上体を少し前に倒します。
両腕を後ろに引き、肘を90度に曲げます。
ゆっくりと息を吐きながら、肘を伸ばし、二の腕の後ろの筋肉を意識します。
息を吸いながら、元の位置に戻します。
この動作を10〜15回繰り返します。
3. 体をひねって刺激する「体幹ひねり」
体幹をひねることで、二の腕だけでなく、お腹周りの筋肉も同時に鍛えられます。
やり方
椅子の半分くらいの深さに座り、背筋をまっすぐに伸ばします。
両手を胸の前で組み、体をゆっくりと右側にひねります。
そのままの姿勢を数秒キープします。
ゆっくりと元の姿勢に戻り、左側も同様に行います。
この動作を左右交互に5〜10回繰り返します。
まとめ
デスクワーク中の二の腕のたるみは、ちょっとした工夫で改善できます。
今回ご紹介したエクササイズは、特別な道具も必要なく、仕事の合間に手軽にできるものばかりです。毎日少しずつ続けることで、たるみのない引き締まった二の腕を手に入れられるでしょう。