道具不要で今日からできる!初心者向け二の腕引き締めストレッチ5選
「ジムに行く時間はないけど、二の腕の脂肪をどうにかしたい…」
そう思っている方に朗報です!二の腕の引き締めは、特別な道具や広いスペースがなくても、自宅で簡単に始めることができます。
今回は、初心者の方でも無理なく続けられる、道具不要の二の腕引き締めストレッチを5つご紹介します。
なぜストレッチで二の腕が引き締まるの?
二の腕の「振袖肉」は、主に上腕三頭筋という筋肉が衰えることで脂肪がつきやすくなります。
血行促進:
ストレッチで筋肉を動かすことで、その周辺の血行が良くなり、老廃物の排出が促されます。
筋肉の活性化:
普段使われない上腕三頭筋をストレッチで動かすことで、筋肉が活性化し、脂肪燃焼しやすい状態になります。
道具不要!二の腕引き締めストレッチ5選
1. 腕の後ろ回し
効果: 肩甲骨周りをほぐし、二の腕の筋肉を活性化させます。
方法:
足を肩幅に開いて立ちます。
両腕を前に伸ばし、手のひらを下に向けて、肩から大きく後ろに回します。
この動きを10回繰り返します。
次に、腕を前に回します。
2. ひじタッチストレッチ
効果: 二の腕の後ろ側にある上腕三頭筋を効果的に伸ばします。
方法:
足を肩幅に開いて立ちます。
右腕を頭の上に上げ、ひじを曲げて、指先を肩甲骨の方へ持っていきます。
左手で右ひじを掴み、軽く下に引っ張ります。
20〜30秒キープし、反対側も同様に行います。
3. タオル絞りストレッチ
効果: 腕全体の筋肉を使い、二の腕の引き締めに効果的です。
方法:
腕を前に伸ばし、手を絞るようにひねります。
左手を前に、右手を後ろに、雑巾を絞るようにひねりながら、ゆっくりと腕を上下に動かします。
この動きを30秒間繰り返します。
4. 合掌(がっしょう)ストレッチ
効果: 腕の内側を伸ばし、肩甲骨の柔軟性を高めます。
方法:
背中側で両手のひらを合わせ、合掌の形を作ります。
そのままゆっくりと手を上へ持ち上げていきます。
痛気持ちいいところで止め、30秒キープします。
5. 腕クロスストレッチ
効果: 肩甲骨と二の腕を同時に伸ばします。
方法:
右腕をまっすぐ前に伸ばし、左腕で右腕を抱えるように、胸の前でクロスさせます。
左腕で右腕を胸に引き寄せ、二の腕の外側が伸びるのを感じます。
20〜30秒キープし、反対側も同様に行います。
まとめ
二の腕の引き締めは、毎日の継続が大切です。
腕の後ろ回しで筋肉を活性化。
ひじタッチで上腕三頭筋を伸ばす。
タオル絞りで腕全体を使う。
合掌で肩甲骨を柔らかくする。
腕クロスで二の腕の外側を伸ばす。
これらのストレッチを、お風呂上がりや寝る前などのリラックスタイムに取り入れて、憧れのすっきりした二の腕を手に入れてみませんか?