牛乳パック椅子 アンパンマンカバーの作り方
子どもたちに大人気のキャラクター、アンパンマン。そんなアンパンマンのカバーを使った牛乳パック椅子を作って、家でも楽しさ倍増!フェルトを使って簡単にできるので、親子で一緒に作るのにぴったりです。この記事では、牛乳パック椅子のアンパンマンカバーの作り方をわかりやすく紹介します。お子様のお部屋をかわいく飾るためのアイデアにもなりますよ!
1. 牛乳パック椅子って?
牛乳パック椅子は、丈夫な牛乳パックを活用して作る簡易的な椅子です。牛乳パックを重ねて組み合わせることで、軽くて持ち運びも簡単な椅子を作ることができます。環境にも優しいDIYアイテムとして、リサイクルにもなるので一石二鳥です。
2. アンパンマンカバーを作るために必要な材料
アンパンマンの顔を模したカバーを作るために必要な材料は、以下の通りです。フェルトを使ってかわいらしいカバーを作りましょう。
- 牛乳パック(2~3個)
- フェルト(赤、黄色、白、黒、肌色)
- 布用ボンド(接着剤)
- ハサミ
- 定規
- ペン(下書き用)
- 目のパーツ(フェルトまたはボタン)
- 丸いスポンジ(アンパンマンの顔の膨らみを作るため)
3. 作り方の手順
ステップ1: 牛乳パックを整える
まず、牛乳パックをきれいに洗い、乾かします。乾いたら、必要に応じてパックのサイズを調整するために、上部をカットします。3つの牛乳パックを積み重ねて、椅子の座面の高さを調整します。
ステップ2: フェルトでカバーを作る
次に、アンパンマンの顔に見立てたカバーをフェルトで作ります。座面に合ったサイズにフェルトをカットし、牛乳パックを包むようにして貼り付けます。赤いフェルトを使ってアンパンマンの帽子部分を作り、黄色いフェルトで顔の部分を作ります。
ステップ3: 顔のパーツを作る
アンパンマンの特徴的な目や鼻、口をフェルトで作ります。目の部分は白いフェルトを丸くカットし、黒いフェルトで瞳を作って貼り付けます。肌色のフェルトを使って鼻を作り、黒いフェルトで口を描いて、顔のパーツを完成させます。これらを座面の中央に配置し、布用ボンドでしっかりと貼り付けましょう。
ステップ4: 立体感を出す
アンパンマンの顔の立体感を出すために、丸いスポンジを使って少し膨らませると、よりリアルに仕上がります。スポンジをフェルトで包んで、顔の中央に貼り付けてみましょう。
ステップ5: 完成!
全てのパーツを貼り付けたら、最後に全体を確認して、フェルトがしっかりと貼られているかをチェックします。あとは、牛乳パック椅子を完成させて、かわいいアンパンマンの椅子が出来上がりです!お子様が座ると、まるでアンパンマンと一緒に過ごしているような楽しい気分に♪
4. フェルトのアレンジ方法
アンパンマンの顔を作る際、フェルトを使ってアレンジを加えると、より個性的なカバーに仕上げることができます。例えば、アンパンマンの仲間たちを模したカバーを作るのも楽しいですね。フェルトでしっかりとキャラクターの顔を描くことができるので、好きなキャラクターを集めてシリーズ化することもできます。
-
ドキンちゃんバージョン
ピンクやオレンジ色のフェルトを使って、ドキンちゃん風のカバーを作ることができます。ドキンちゃんの特徴的な顔を再現して、お部屋にさらに華やかさを加えてみましょう。 -
バイキンマンバージョン
バイキンマンのカバーを作ると、男の子にも喜ばれるアイテムになります。黒と紫のフェルトを使って、バイキンマンの顔を再現することができますよ。
5. アンパンマンカバーの活用方法
このアンパンマンカバー付きの牛乳パック椅子は、ただの椅子として使うだけではもったいない!他にも様々な使い道があります。
-
お部屋の飾り
子ども部屋に置いておけば、おしゃれなインテリアにもなります。アンパンマンのキャラクターをモチーフにしたお部屋にぴったりです。 -
お子様のパーティーアイテム
誕生日会やパーティーにぴったりなアイテムです。お子様が座るだけで、楽しい雰囲気を盛り上げてくれることでしょう。 -
おもちゃ収納
椅子として使わない時は、おもちゃを収納するボックスとしても活用できます。フェルトカバーのアンパンマンが、お部屋の片付けも楽しくしてくれます。
6. まとめ
牛乳パック椅子にアンパンマンのフェルトカバーを作ることで、可愛いアイテムが簡単に完成します。親子で一緒に作れば、楽しい思い出にもなりますし、お子様のお部屋をもっと明るく、楽しい空間に変えることができます。ぜひ、この記事を参考にして、お子様と一緒に楽しいDIY時間を過ごしてみてくださいね!